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本誌編集部◎尾川泰将
掲載号: 2009年1月1日号
今ならビッグなおまけ付き
とにかく大人気。週末は混雑するのでお早めに
冬の北~西寄りの風にはめっぽう強い。船酔い常習者にもおすすめ
12月1日、群れ濃く人気継続中の相模湾小田原沖のイナダ釣りへ向かう。ベタナギ好天という予報に誘われたにせよ、平日に15名もの人が集まるとはイナダの人気は根強い。
さらに今ならビッグなおまけ付き。カラーページ&巻頭特集に記したとおりウルメイワシの群れに当たれば、いわゆる「食わせサビキ」による泳がせ釣りが堪能できるのだ。
イワシをサビキに掛けてそのまま待てば、イナダはもちろん、ヒラメやワラサなどの豪華ゲストも食い付く。
ただし定番のビシ仕掛けも必携。イワシの群れに当たらない日や、イナダが不調でマダイ五目へ切り替える際に必要だ。
釣り座は前から、右舷に上原氏、吉澤氏、大北氏、藤原氏、乃一氏、鎌野氏、市川氏、恩田氏。左舷は私、大谷氏、湊氏、久我氏、落合氏、川口氏、露木氏という並びで、7時に出船。
中には70〜80代の大先輩もおられたが、皆さん元気ハツラツ。隣席になった大谷さんに話しかけると愉快なおしゃべりが止まらない。ガツガツしない、和気あいあいの船上が心地いい。
Page1 今ならビッグなおまけ付き
Page2 まさにビックリ箱!
※本誌紙面では、カラーグラビア、仕掛図などがご覧いただけます。