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[ワラサ]
三浦半島剣崎松輪港出船…剣崎沖 浜鈴丸

止まらない入れ食いに ツリタガ〜ルも大ハッスル!

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本誌編集部◎加藤 智晴
掲載号: 2010年9月1日号

デビュー ツリタガール

 


ツリタガ~ルも爆釣です。剣崎ワラサ、まだまだイケますよ~
浜鈴丸の若船長はとっても教え上手、分からないことがあればどんどん聞いてみましょう


 剣崎沖でワラサが釣れ始めてから1週間後の7月25日が今回の釣行日。カラーグラビアでも紹介したように、ドクモ1期生の新企画をスタートさせるにあたって、まずは全員集合、釣行会を催したいという彼女たちのリクエストに応えたものである。
 いきなり青物、それもワラサ釣り経験者(釣ったことがある程度)は服部あつえただ一人という状況に不安もあったが、開幕以来尻上がりに調子を上げ各船連日トップ20本台を記録するほどの好況ぶり、仕立船のためオマツリの懸念も少ないというシチュエーション、そして初期だけに3キロ未満とワラサにしては小ぶりが主体と条件がそろっていたため、とりあえずはどうにかなるだろう。
 
 午前5時半、鈴木祐樹船長操船の浜鈴丸は、一路ポイントを目指して突っ走る。
 ほどなく釣り場に到着、水深40メートルほどで開始となる。
 浜鈴丸では海底からのタナ取りで、タナの指示は底上10メートル。ハリスは6号もしくは8号どちらでもいいが、取り込みやすさを考えれば長さは6メートルがいいとのこと。出船前に各自が準備してきた仕掛けを船長に測ってもらっているので、この点は問題なし。
 この日は日曜日ということもあって釣り場にはかなりの船が集まっており、さっそく竿を曲げる光景があちこちで見られる。
 対するこちらは女性ばかり4人の仕立船でコマセの効きが心配されたが、ほどなく右舷ミヨシの小堀友理華にファーストヒット。さすがに主席?
 での卒業とあって、ヤリトリは非常にスマート。難なく3キロ弱の1本目を手中にする。


 

 


 

 

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※本誌紙面では、カラーグラビア、仕掛図などがご覧いただけます。